2013年07月05日

「気付くこと」の大切さ♡

Facebookをされている人も多いと思います スマイル
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今朝、見つけたコメントに感動というか思い気付かせてもらったことがあったので
ブログでも、紹介したいと思いUPしました スマイル


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【招待状】

ある小学校で良いクラスをつくろうと一生懸命な先生がいた。

その先生が五年生の担任になった時、一人、服装が不潔でだらしなく、遅刻をしたり、居眠りをしたり、皆が手をあげて発表する中でも、一度も手を上げない少年がいた。

先生はどうしてもその少年を好きになれず、いつからかその少年を毛嫌いするようになった。

中間記録に先生は少年の悪いところばかりを記入するようになっていた。

ある時、少年の一年生からの記録が目に留まった。
そこにはこう書いてあった。

「朗らかで、友達が好きで、人にも親切。勉強もよくでき、将来楽しみ」とある。

間違いだ。
他の子に違いない。先生はそう思った。

二年生になると
「母親が病気で世話をしなければならず、時々遅刻する」と書かれていた。

三年生では
「母親の病気が悪くなり、疲れていて、教室で居眠りをする」。

三年生の後半の記録には
「母親が死亡。希望を失い、悲しんでいる」とあり、

四年生になると
「父は生きる意欲を失い、アルコール依存症となり、子どもに暴力をふるう」。

先生の胸に激しい痛みが走った。

だめと決めつけていた子が突然、深い悲しみを行き抜いている生身の人間として自分の前に立ち現れてきたのだ。
先生にとって目を開かされた瞬間であった。

放課後、先生は少年に声をかけた。
「先生は夕方まで、教室で仕事をするから、あなたも勉強していかない?わからないところは教えてあげるから」。

少年は初めて笑顔を見せた。

それから毎日、少年は教室の自分の机で予習復習を熱心に続けた。

授業で少年が初めて手をあげた時、先生に大きな喜びがわき起こった。

少年は自信を持ち始めていた。

六年生で先生は少年の担任ではなくなった。

卒業の時、先生に少年から一枚のカードが届いた。
「先生は僕のお母さんのようです。そして、今まで出会った中で一番素晴らしい先生でした」

それから六年。またカードが届いた。
「明日は高校の卒業式です。僕は5年生で先生に担当してもらって、とても幸せでした。おかげで奨学金ももらって医学部に進学する事ができます」

十年を経て、またカードがきた。
そこには先生と出会えた事への感謝と、父親に叩かれた体験があるから感謝と痛みが分かる医者になれると記され、こう締めくくられていた。

「僕はよく五年生の時の先生を思い出します。あのままだめになってしまう僕を救ってくださった先生を、神様のように感じます。大人になり、医者になった僕にとって最高の先生は、五年生のときに担任して下さった先生です。」

そして一年。
届いたカードは結婚式の招待状だった。

「母親の席に座ってください」
と一行、書き添えられていた。先生は嬉しくて涙が止まらなかった。

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(このお話をUPされた人のお話)
日本中の大人に読んでいただきたいと感じました。

元々、ダメな子なんていない。
それは、ダメだと決めつけてしまっているだけだと思います。

誰かが味方になってくれれば、きっとそれに答えて立派に育ってくれると思います。


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このお話を読まれて、どなたの胸のなかにも、なんらかのつぶやきがあったと思えます スマイル

今日ご紹介したお話に私は、子供達よりもちょっとだけ先に生まれた大人の役目というものを感じました スマイル


よかったら、お感じになられたことを コメントによせて下さい
または、しゃべり場「子育て」の時に、おしゃべりにいらっしゃいませんか? ニコニコ


<7月の しゃべり場 「子育て」> 
      11日10:30~11:30 参加費500円(お茶込み) ゲスト 結城 レベッカさん
               パリが沼だった頃、王族が住んでいた街トゥルー地方に生まれ育ったレベッカさんは
               日本人男性と結婚をされ在日3年のフランス人女性で、ご主人の転勤で宮崎に来られました スマイル
               パリでの大学生活中の経験でやったベビーシッターのお仕事を通して
               パリのキャリアウーマンやシングルママの子育てやおっしゃれ~と思えるフランスの
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               Manmaさんの事は、知ってる人も多いと思います
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               代表の石坂さんも、ただ今生後6か月の子供さんの子育て中なんですよ
               マクロビのお話や仕事場に子供さんを連れてお料理教室のお仕事をされていることを通しての
               子育てのお話などを、石坂さん手作りのお菓子を頂きながら、おしゃべりしませんか?音符



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コミュニティーサロン ままのて
<住所> 宮崎市橘通り東4丁目6-5第6丸三ビル1階 (野村証券ビル 東側ま裏)
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Posted by ままのて at 13:21│Comments(6)日々の出来事
この記事へのコメント
この記事を読んで自然に涙がでました(;_;)保育士である私もこどもたちと毎日生活しているので、1人ひとりの環境や個性、思いなどに気づきながら大切に育んでいきたいと感じました。
Posted by なっつん☆ at 2013年07月05日 18:12
なっつん☆さん、あたたかいお気持ちのこもったコメントを
寄せて頂きましてありがとうございます♡

私が子供さんのお預かりで起業した想いは、ブログにも書いたことですが
「先人である大人の役割」の気持からなんですよ。
年を重ねて、生活に手が空いた時に、社会に恩返しができる事は
何だろうと考えるようになりました。
子供が大好きなので、天職と思い過ごした保育士を活かしたことをベースに
人生の後半を生きようと決意し、色んな機関のたくさんの方々のお力を
借りて、「ままのて」を産みだしました。

「今の時代の人は便利になって、子育てが楽やわね」 と同世代のシニアの
言葉をアチコチで耳にします。
でも、私には、どうしてもそう思えないのです。
情報があり過ぎて、取捨選択が複雑化してしまい、自分の意見を
口にして表現することを躊躇ってしまう姿が気になってしまうのです。

子育ての先輩だからこそ、「そんな時もあるよね。大丈夫」 と
言ってあげられる場所が、街中に一つくらいあってもイイのでは
ないかしら 
そんな気持ちを込めて、毎日、お預かりしております。
こんな気持ちをもって若い方たちを見守って下さるシニアのみなさんの
お力が、ままのてには集まってき始めてますよ。

アイコンタクトがとれ、横並びができる少人数制にこだわる「ままのて」に
どうぞ遊びにいらして下さい。(*^_^*)
Posted by ままのて at 2013年07月05日 20:17
声を出して泣きそうになりました。
父親として、真逆のことをした私ですが、
ようやく就活の入口に立った子どもに
今日、電話しようと思います。
「そんなこともあるよね。大丈夫」と
言ってあげられればと思います。
Posted by せとぽん at 2013年07月06日 09:10
せとぽんさん、
せとぽんさんのコメントを読んでて、涙がでました。
私にも、思いあたることが、息子との間にあったのです。

きっと、せとぽんさんのお気持ちは子供さんに伝わるはずです♡

こんなに素直なお気持ちのこもったコメントを寄せて頂きました事に
心より感謝いたします。
Posted by ままのてままのて at 2013年07月06日 10:21
今日は絵本の読み聞かせの栄子さんとラボの松崎先生絵本読み聞かせ
と~っても充実してた時間だったような、読み聞かせに訪れて頂いたりさちゃん親子楽しい時間過ごされて帰って頂いたような気がしました(*^_^*)


いいお話ですね感動しました、その時その時の出会いって人生をも変えることあるんですよね~(^_^)/~すごいと~っても良い出会いだったんですよ
人生誰にでもあり得る事なのかもしれないかな~^^;それに気づくか、感謝の気持ちで表せるかかもしれないですよね(^O^)
Posted by きぬちゃん at 2013年07月06日 17:17
きぬえさん、いつも栄子さんと一緒に、読む聞かせ活動をありがとうございます。
<m(__)m>
松崎先生が読んで下さった「ラブ・ユー・フォーエバー」は、
以前から松崎先生と、いつかママやパパにお話をしたいと共感していた
絵本でした。
英語のお話を日本語に翻訳されると。。。を松崎先生に解説してもらって
お話が更に面白く感じられたでしょう?
「ラブ・ユー・フォーエバー」を楽しんで頂き、良かったです。
Posted by ままのてままのて at 2013年07月07日 18:40
 
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